こんにちは、ヒーローズ知立校の久野です。

みなさんは、学校の授業や塾の問題演習など、様々な場面でノートを使うことがあると思います。

使う場面によってノートの書き方が異なると思いますので、

今回は問題演習で使うノートに絞ってお話しようと思います。

前々回で問題演習をすることの意味についてお話したかと思いますが、

一応問題演習の意味をまとめておくと、

”自分がどこができてどこができていないかの確認”

これが問題演習の一番の役割になります。

そして、その問題演習でできていなかったところをできるようにすることで成績が上がる

という仕組みです。

では、そんな問題演習で使うノートはどのように使えばよいのか、答えは簡単、

”ノートのきれいさを気にせず、問題を解くこと”です。

もちろん、丸付けやどこを間違えたのかの確認をするために、

途中式や答えを自分で見てわかるように書く必要はありますが、

学校に提出し、それによって成績をきめる、ということがない限り、

それ以上にきれいにノートを作る必要はありません。

特に塾では、ノート提出なんてありませんから、学校のノートのように、

色分けしてきれいに作る必要なんてありません。

わざわざ問題をノートに書いたり、解説を書いたりすることはやめましょう。

そんなことに時間をかけるなら、少しでも多く問題を解き、

少しでも多くバツの問題をマルに変える努力に時間を使ってください。

時間は有限ですし、長い時間勉強したくない人も少なくないでしょうから、

効率的に勉強することを覚えましょう。

ではまた。

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