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高浜校

時の流れが速すぎる

こんにちは!ヒーローズ高浜校の野々山です。

さて、本格的に学校の授業も動き出しました。学年が変わって最初の定期テストが1か月後にあるので、ここからどの教科の先生もある程度のスピード感をもって学習を進めることが予想されます。毎度恒例…と言いながら新中1の皆さんは初めてになる、定期テスト対策講座の申込用紙を一人一人手渡ししながら、いよいよだなと思う今日この頃です。

授業だけでなくて、学校生活全般に対して動きだすのもこの時期ですね。最近は部活動見学があったり、あるいは来月はオリエンテーション合宿、上級生はそれよりも後に修学旅行や職場体験…怒涛の勢いで面白いこともやってきます!いつの間にか夏休みが来てしまっているんだろうなぁなんてことも考える日々です。

しかし、なんだかんだ夏休みなんてすぐに来ちゃうよね、なんてぽろっと生徒の皆さんに言うと「え?全然まだじゃない???」というリアクションをされます。

なんなら今月に入って新しい学年のテキストを渡しているときにも、去年の同じ時期のことを思い出して「この間渡したばっかりの気がしてしまう…」とさえ思うわけです。いやぁ大人からするとそんなもんやで、と笑ってみるものの愕然とするものです(笑)

驚いたことに、年が上になるほど同じ年月の過ぎ去り方が短く感じるこの現象、実は気のせいではないようです。

例えば同じ1年間を過ごしたとして、1歳の赤ちゃんにとってはそれが全人生。これが中3生であれば15分の1に相当することになります。つまり今まで自分が絶対的に過ごしてきた時間の長さが長くなるほど、相対的に短く感じてしかるべきなのだと…ちなみにこの事象には名前がついていて「ジャネーの法則」というのだそうです。おそろしー。

しかも生きてきた時間が長くなると、「初めての経験」に乏しくもなります。逆に、平たく言えばこれがたくさんあればあるほど一年の体感は長くなるもよう。で、それらに慣れたらそれはまた、体感を短くする要因となりうるのだとも言います。言われてみれば確かにですよね~。

さあ、皆さんにとっての1年はどんなスピードで過ぎるのでしょうか?!いろんな思い出や頑張った記憶が高密度で詰まった一年になることを祈っています!

それでは、失礼いたします。

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