生徒の皆さんからの挑戦状
こんばんは!ヒーローズ高浜校の野々山です。
さあ、夏休みも目前になってまいりました!定期面談もいよいよクライマックスです。実は去年と比べてみたら、1.5倍くらいの人数の生徒の皆さんとお話していることになっていました。ちょっとびっくりしてます。(笑)ありがとうございます!
そして夏休みが近づくにつれて、夏期講習の講習生としての受講を希望される方のお問合せも増えているので、LINEのお問合せ窓口を新規開設するなどしました!こういうのはアップデートしていくに限りますよね~。
もしこのブログをご覧くださっているかたのなかで見学や体験をご希望のかたがおみえでしたら、是非ご利用くださいね♪
さて、いつものように(?)最近の塾での出来事を書き連ねていこうと思います。生徒の皆さんと話をしていると、私にクイズや簡単なゲーム等の挑戦状を出してくる子が結構います。この漢字を合体すると何という漢字になるでしょうか?とか、点をつないでなるべく陣地を沢山取るやつとか。そうです、日々試されています(笑)
その中で、してやられた~!!という問題があったので紹介させてください!
それがこのブログの一番最初にあった写真です。1=11,2=22,3=33といった具合で、10=110まで等式が並んでいます。
「はいはい、右辺がみんな11倍になってるんだよね、てことは11の11倍(11の二乗)だから、121!」と答えたらなんと不正解でした!理由を聞くと、出題してくれた子は1行目を指さして言います。
「1=11、だから11=1だよ」と。
やられた。。。右左辺を入れ替えた式って正だもんね(1+2=3ならば3=1+2のように)。10回クイズのような得も言われぬ悔しさがそこにはありました。
こういう問題はこう解く、この人はこう言う、ああいう人はこれが好き…先入観という言葉で呼ばれているものですが、これを上手く使われてしまったような気がします。
もっと言えばこの先入観というのは、「合っているはず」と見直しをしない気持ちに似ているようにも思います。テストの反省を一緒になってしていると、もしかしてそうだったのかもしれないな、という勿体ないミスに出会う時があります。私もこの問題に121と答える前に、もし先頭に戻って1行目を見ていたら正解できていたのかもしれませんよね。
というわけで暑い日が続きますが、頭はシャキッと保って細かいところに気を付けながら学習を進められるように、頑張っていきましょうね!このブログで何が言いたかったって、ただとにかく悔しかったっていうのと、新しく塾に来るようになった皆さんからも挑戦状を待っているということです。w
それでは、失礼いたします。