願い事は…
こんにちは!ヒーローズ高浜校の野々山です。
今日は七夕。短冊を書いたり(正確には、私の出身が安城なので七夕まつりに飾るから~って、提出物扱いで書かされたり?!)、給食に星をかたどった何かしらが出されたりする思い出があるからして、昨日塾に来ていた生徒に「七夕ゼリーって出るの?」と聞いてみたところ「明日の給食なんだっけ?」と友達同士で話していました。意外と私が考えるほど七夕ゼリーは重要ではなかったようです(笑)
さて、現在じゃんじゃん塾生のみなさまとの定期面談が進行しています!そして新たにお問合せも多く頂いており、塾へ詳しい情報を聞きに来てくださるかたや、体験授業を受けていただいているかたも沢山です。
日々様々なお話をさせていただく中で、七夕にちなんでいえば「願い事」を聞く機会が私には多くあるなと感じます。
願い事というのは、その人にある夢の具現であると思っています。例えば、「学年1位になれますように」。これがなりたい姿=夢ですね。
これを口にすることができる七夕というのはいい日だなぁと思うわけですが、あえて「七夕のここがダメ!」を挙げるとするならば(挙げてる人見たことないな)、お願いするだけで、そのために自分が何をするのかはそっちのけであるという点です←
なのでその「願い事」を叶えるために何をしたらいいのか、ということを分析し、一緒に1つ1つをクリアにしていくのが我々塾の役目です。それらの結果、やることが明確になったらそれは願い事の手前にある「目標」ですね。なんか先週のブログと言っていることがカブってきたw
そして願い事と目標の共通点は、矢印が未来に向いているということではないでしょうか。
不思議だなと思うのですが、「学年1位になりたかったな」と、語尾を過去形にするだけで、これがまるで後悔やあきらめのセリフに聞こえてきます。例外もあるかもしれませんが、きっと過去の話にしたとたんに、その夢はそこでおしまいなのです。「子供の頃、○○になりたかったんだ」と聞けば、「それを目指すことをいつぞややめてしまったんだな」と受け取って、これが現在の夢であると考える人がいないように。
ですから、生徒の皆さんが少しでも未来を見ているのなら、私はどんな願い事も笑わずに聞いていたいと思うのです。ちょうど今夜がそうであるように…🎋🌌
それでは、失礼いたします。