愛知県入試、推薦&特色の倍率が気になる
こんにちは!ヒーローズ高浜校の野々山です。
いよいよ週が明けますと、公立高校の推薦・特色入試です!愛知県入試においては、今年からガラッと制度が変わったので、推薦入試が別日になったのがいまだ新鮮に感じられます。← いや~早いなぁ…!
しかも選抜の内容も変わりました。ほんとうにざっくりおさらいをすると、
- 推薦入試:今年から学力検査なし、面接のみに変更
- 特色入試:「学校によって異なるお題+面接」の新しい入試
こんな感じです。説明を2行で済ませるなんて「忙しい人のための愛知県入試」ですねw
さて、こんなに変わると気になるのがその倍率です。特に特色選抜なんて未知の領域だし…ってのがホンネ。願書の受付のあと、その集計がすぐ、木曜の夜に行われていました(2/3には修正も入ったようです)。
そのデータがあるページがこちらです↓
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kotogakko/r5shiganjokyo.html
どうやらざっくり見た感じだと、全体の傾向として特色選抜は様子見されている感じです。具体的に何をやるのか、どう対策をするのが正解なのかが不透明だと受験生の皆さんは思っているようですね(私が受験生本人の立場だったとしても、そうしたと思います。笑)。引き続き来年度の受験に向けても、実施内容等の情報収集を継続する必要がありそうです!
それから推薦については、一見昨年と志願者数は大体同じに見えますし、推薦で募集する定員も大きな変更はないと思われるのですが、ちょっとイヤだなと思う違いについて思いをめぐらせてしまいます…
それは、去年までは一般入試と同じ日程で実施していたので、もしも仮に「推薦入試としては不合格だったけれど、一般入試としては合格」でもとりあえずダブルチャンスの要領で、一般の受験生と同じくして「合格」を一発でもらえていたのに対して、今年からは一度第一志望校から「不合格」を言い渡されてからの一般入試を受けに行くという受験生もいなくはない、というメンタル的なアレがなくはない、という点です(私が受験生本人の立場だったとしたら、そんなのだいぶつらいです)。その場合落ち込んでいる暇もないので、切り替えが大事ですね。これが杞憂であるのが一番ですけどね!!(笑)
そんなわけで、私の塾長らしからぬ分析はここまで。← 性格なのか、どうしても「自分が生徒だったら…?」って考えてしまうので、タメになるブログではなかったと思いますが、ただ一ついうことには…本当に本当に、ここが正念場!整えて、保っていくこと、それがそろそろ大事な時期に差し掛かっています。
合格発表の瞬間まで、がんばれ!がんばろ!